アウトレット

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アウトレットコーナーを新設

ボトルのヘコミなど中身に問題のないエラー品や旧規格品、旧パッケージ品、賞味期限が近づいてしまったものなどをお安くご提供するアウトレットコーナーを設けました。
※アウトレット品は常時あるわけではありません。新しいアウトレット品が販売される場合は各種SNSにてお知らせいたします。

食品ロス問題の一歩として

私たちはメーカーとして商品を製造するにあたって、どうしてもエラー品が数多く発生してしまいます。ボトルの傷やヘコミなどで最終的に社内検品を通らなかったものや、製造計画ミスによる過剰在庫品や賞味期限が近づいてしまったものなど、中身は問題ないけれども市場に流通する規格には届かないものをこれまでは試飲用にしたり社内利用したりしていたのですが、それでは使い切れずにほとんどを破棄処分をしておりました。
しかしながら食品ロス問題の観点から今後はそのような商品が発生した場合には、ひとつひとつの商品に対してディスカウントの理由などもしっかりと明記した上でオンラインショップおよび自社ショップにてアウトレット品としてお安くご提供させていただくことにしました。
不完全な商品ではございますが、このような趣旨にご賛同いただいたお客様におかれましては是非ご利用していただきますと幸いです。

参考：食品ロスとは？食品ロスについて知る学ぶ

CASE1｜甘酒のボトルのヘコミ

光浦醸造のストレート甘酒は、常温販売が可能なように高温充填をしています。大手メーカーのような高性能な充填設備があればこのようなことはないのかもしれませんが、私たちの使用しているアナログな設備では充填温度が高くなりすぎたりした場合やキャップを締める際に１箇所に強く圧力がかかった時などに、その時は大丈夫でもボトル冷却時に温度差でこのようにヘコんでしまうことがあります。

ボトルのヘコみには大小ありまして、上記画像のように大きくヘコんだものを【ヘコミ大】、下記画像のようにわずかにヘコんだものを【ヘコミ小】としてそれぞれディスカウント率を設定いたします。
いずれも賞味期限内であれば美味しくお召しあがれるものとなっております。

なお、ヘコミの理由は上記のものに限り、落下したり外圧的に潰れたものは販売いたしません。

こちらは【ヘコミ小】。一見するとヘコミはわからないのですが、手で触ってみるとヘコミを感じるレベル。

CASE2｜旧ラベル商品の切り替え時に発生した在庫

これもメーカー側の都合で申し訳無いのですが、商品パッケージリニューアルにあたり、旧ラベル品と新ラベル品の両方の在庫を持たないといけない時期があり、そのため最終的に旧パッケージ商品の在庫が余ってしまうことがよくあります。

こちらは昨年末を持ってリニューアルした「まほうつゆ」や「まほうだし」。
全てのお取引を新しいペットボトル仕様に変更いたしましたが、旧パッケージ（ビン）がまだ在庫があるにも関わらず販売が出来ない状態となっています。このような状況の商品は【旧パッケージ商品】とし、原材料の変更など仕様が変更した場合は【旧仕様商品】と記載して販売いたします。
中身は従来商品として問題のない商品となっています。

CASE3｜賞味期限が近づいた商品

賞味期限が近づくと、弊社内のルールに基づき賞味期限内であっても出荷ができなくなります。そのような流通的に出荷不可の商品におきましても、こちらのアウトレットコーナーにて【賞味期限間近YY/MM/DD】とし、販売をすることがございます。

CASE４｜ラベルのずれ・カスレ傷など

ラベルは手作業で貼るものが多く、シールタイプのものだと貼り替えが出来ないようなものもあります。そのようにラベルがズレてしまった商品や、作業中に擦れてラベルに傷がついてしまったなどの理由で出荷前の検品を通らなかった商品に関しても販売いたします。

なお、一本ずつ商品画像を上げるようなことは出来ないため、基本的には【ラベルずれ大】【ラベルずれ小】【ラベルキズ大】【ラベルキズ小】などのように大まかに分けさせていただきます。
上記の写真の場合は【ラベルキズ大】といたします。

個別の状態は詳細にご提示できません。

本来であれば一点一点の状態を画像などで表示してご納得いただいた上で販売するべきだとは思うのですが、ディスカウント商品であることと業務の効率化のため、以下のように簡易的な表現にて状況をお伝えするのみといたします。

【ヘコミ（大）】【ヘコミ（小）】
【旧パッケージ商品】【旧仕様商品】
【賞味期限間近YY/MM/DD】
【ラベルズレ（大）】【ラベルズレ（小）】
【ラベルキズ（大）】【ラベルキズ（小）】

あまりにも非常識な汚れや傷は出荷いたしませんが、判断基準はそれぞれであるため、上記理由による商品のご返品は受け付けませんのでご了承ください。

食品ロスへの取り組みの一環としてぜひご利用ください。

本来であればこのような失敗作をお届けするようなことはしたくないのですが、最終的に廃棄処分することが多い状況ということもあり、私たちの継続的な商品製造のため、ご家庭用などであれば上記をご理解の上ぜひこちらのアウトレット品をご利用くださいませ。