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弊社の人気商品フロートレモンティーレモンハートはスライスして乾燥させたハート型のレモンを紅茶に浮かべて手軽にレモンティーを飲むことができる製品です。
ところが、ハート型レモンを紅茶に浮かべた際、「浮かばずに沈んでしまった!」ということがまれに起こるようなのです。(丸いレモンでは沈むことはほとんどないようです。)私自身が浮かべた際に沈んだことはまだないのですが、Instagramで「沈んだ!」と投稿されているお客様がいらしたり、来客時にハート型レモンティーをお出しした際、実際に目の前でお客様のレモンが沈むのを目撃したこともあります。
そこで、すべての方に出来るだけレモンが沈むことなくレモンティーを楽しんでいただきたいという思いから、どういう時にレモンが浮いたり沈んだりするのか実験してみることにしました。
レモンを角度がついた状態で浮かべると・・・
レモンを水面と平行に置くと・・・
何度かいろいろな浮かべ方で実験をしてみましたが、垂直に入れてもスッと浮かんできて沈まない時もあれば、少しでも角度がつけばゆらゆらと沈んでいってしまったりと、何らかの要因が重なって浮いたり沈んだりするようです。
しかし、わかった結果としてレモンを浮かべるためのポイントは「紅茶の水面に平行にレモンを置くように浮かべる」ことのようです。
また浮かべた瞬間に沈むのとは別に、時間が経って乾燥レモンが水分を吸って重くなるとどうしても沈んでしまいます。乾燥レモンが水分を吸って沈んでしまうまでの時間を計ってみると、平均で約5分であることがわかりました。レモンの酸味や渋みが強くなる前に早めにレモンを取り出す方は5分経つ前に取り出す方もいらっしゃるかと思いますが、5分までの間であればレモンが浮かんだ状態でレモンティーを楽しむことができそうです。(10分経っても沈まないレモンもありました・・・。)
沈んだハートレモン:左と浮かんだハートレモン:右
やはり、右の「ハートレモンが浮かんだ紅茶」が断然かわいいですね。
皆様のレモンハートが浮かびますように!!