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讃岐うどん巡り

行って来ました、讃岐うどん巡り!

さすが、うどんの町!

どこに行っても、見わたせば目に入る「うどん」の看板。

すごいですよ、香川県、とことん”うどん”です。



いろいろ巡ってみましたので、簡単にご紹介します。















小縣家



小縣家

最初に食べたうどん。

しょうゆうどんの元祖ということで有名なお店です。


自分で大根をおろし、しょうゆをかけて食べるという、一風変わったシステム。

麺自体はつるつるとした食感が良かったんだけど、醤油をかけすぎてしまったうえに、大根おろしを調子にのって入れすぎてしまい、メチャクチャ辛くなってしまったのが残念。





(小) 420円/一杯。

讃岐うどんは一杯100円位と聞いていたのにな?。














兼平



兼平

小縣家から、次のお店に向かう途中、いつものことながら、道に迷いました(笑)

Uターンしようとした広場で美味しそうな佇まいのうどん屋を発見。

予定外だけど、一杯頂くことにしました。



ここではぶっかけうどんを注文。

麺は小麦の味が濃く出ており、特徴的でしたが、いりこがよく効いた出しがさらに特徴的。

記憶に残る味のうどんでした。



フラッと寄ったうどん屋がこんなにウマイとは、香川のうどんのレベルは相当なものです。



200円/一杯














やまうちうどん



やまうちうどん

ちょっと山奥に入ったシチュエーションの、いかにも美味しそうなお店。

迷いながらもなんとか到着してみると、雨にも関わらず長蛇の列。

並ぶのは苦手だけど、雨も小雨になってきたので頑張って並ぶことにしました。


ここのうどんは、いたってシンプル。

だけど、質が高い!!

噛み応え抜群のちょっとした捻じれ麺。

薄味で何杯でもいけそうなだしは絶品でした。

店の脇には大量の薪があり、これでうどんを茹でているんでしょう、こだわっています。



200円/一杯














宮川製麺所



宮川製麺所

正直カルチャーショックを受けました。

お店に入っても何もないんです。

しばらくボ?っと座っていると、奥の方からお店の人に呼ばれ、食べ方を教えていただきました。

自分でお椀を取って製麺工場の方へ行き、うどんを貰い、入り口でだしをもらい、食べ終わったら流しにお椀を戻して帰る超セルフ。

TVや本で聞いたことはあるけど、お客さんが誰もいない状態でお店に入ると、お手本にする人もいないので食べ方がまったく分かりません。

ドキドキして食べたので、味はしっかり記憶していません(笑)。

しかし、200円用意してレジに行くと80円のお釣りが。やっぱり安いです、製麺所。

120円/一杯














長田in香の香



長田in香の香

釜揚げうどん。

茹でたてのうどんを、ゆで汁と共にお椀に盛り付け、温かい出しで頂きます。

ここの太麺は茹でてもコシがしっかりしています。

温かいうどんが胃に優しかったな?。



ここに訪れたのは午後4時。

にも関わらず、広い店内はお客さんで溢れていました。

みなさん、おやつですか?晩御飯ですか?

もしかして、みんな巡ってるの?

まさかね。



250円/一杯














手打ちうどん 渡辺



手打ちうどん 渡辺

ここの名物は大きな木の葉形の天ぷらがのった天ぷらうどん。

シンプルなうどんばかり食べていたので、最後は豪華に天ぷらうどんに挑戦しました。

サクッサクの天ぷらと、ワカメと昆布だしの組み合わせが抜群!

昆布のだしがさっぱりしており、天ぷらの油っこさを感じさせません。

食べていると隣でうどんを打ち始めるご主人。

やっぱり職人技はスゴイ!すっかり見入ってしまいました。



今まで食べた天ぷらうどんの中で最高に美味しかったです。



450円/一杯






も?、食えません!!



6時間で6杯ですよ!

6軒目を終えた後は、さすがに腹いっぱいで動けませんでしたー(笑)。

(この他にも超有名店「宮武」や、橋村製麺所などにも行ったのですが、行列がきつかったり、お盆休みだったなどの理由で食べるまでには至らず。)

満腹で、帰りの運転が心配でしたが、お気に入りの音楽を聴きながら、睡魔に襲われることもなく無事に帰宅いたしました。


*総走行距離:741km。


日帰りのため慌ただしかったのですが、楽しい一日になりました。

それにしても香川県、どこのうどん屋もハイレベル!讃岐うどん、最高です!!

香川で讃岐うどんを味わったことがない方は、是非一度行ってみてはいかが?


追記 ・・・しばらくうどんはいいや(笑)