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20世紀少年


大学時代、一人暮らしの私の家はマンガ喫茶と化していたのですが、この浦沢直樹の超大作と名高い「20世紀少年」はなぜか手付かずでした。
つまり、この映画「20世紀少年」がとっても気になっていたわけで・・・。
先日のファーストデー(毎月1日は1,000円!)に観にいってからというもの、続きが気になって仕方がありません。今日も醤油を充填しながら従業員の方と「トモダチはあいつだ」「いや、あいつだ」と学生のように犯人探しで盛り上がってしまいました(笑)。
でもこういうことって、ネットで調べたら絶対ネタは分かるんでしょうね~。
逆に、どんどん情報が入ってくる今の世の中、3部作が完結する(おそらく来年の夏)まで、その情報をシャットアウトする方が難しいのかもしれません。気をつけなければ。

この映画を観てふと頭をよぎったのが、最近知って衝撃を受けたgoogleのストリートビューという機能。
これはとんでもない機能です。
大学時代のマンションを探したりと、過去を懐かしむにはいいけど、これって、・・・いいんですかね?
越えてはいけないラインを越えているのではないかな~と危惧する一方、5年後にはそんな機能は基本中の基本になっているのかもしれないという情報社会への諦めもあります。
プライバシーの自己防衛を含め、情報とは上手く付き合っていかなければいけないんでしょうね。

それにしても、googleは最終的には何をしたいんだろう?
もしかしたら友民党を作ろうとしているのかもしれない(笑)
(映画を観ていない方、意味不明でスミマセン。)