行って来ました、讃岐うどん巡り!
さすが、うどんの町!
どこに行っても、見わたせば目に入る「うどん」の看板。
すごいですよ、香川県、とことん”うどん”です。
いろいろ巡ってみましたので、簡単にご紹介します。
![]() | ■小縣家 最初に食べたうどん。 しょうゆうどんの元祖ということで有名なお店です。 自分で大根をおろし、しょうゆをかけて食べるという、一風変わったシステム。 麺自体はつるつるとした食感が良かったんだけど、醤油をかけすぎてしまったうえに、大根おろしを調子にのって入れすぎてしまい、メチャクチャ辛くなってしまったのが残念。 (小) 420円/一杯。 讃岐うどんは一杯100円位と聞いていたのにな?。 |
![]() | ■兼平 小縣家から、次のお店に向かう途中、いつものことながら、道に迷いました(笑) Uターンしようとした広場で美味しそうな佇まいのうどん屋を発見。 予定外だけど、一杯頂くことにしました。 ここではぶっかけうどんを注文。 麺は小麦の味が濃く出ており、特徴的でしたが、いりこがよく効いた出しがさらに特徴的。 記憶に残る味のうどんでした。 フラッと寄ったうどん屋がこんなにウマイとは、香川のうどんのレベルは相当なものです。 200円/一杯 |
![]() | ■やまうちうどん ちょっと山奥に入ったシチュエーションの、いかにも美味しそうなお店。 迷いながらもなんとか到着してみると、雨にも関わらず長蛇の列。 並ぶのは苦手だけど、雨も小雨になってきたので頑張って並ぶことにしました。 ここのうどんは、いたってシンプル。 だけど、質が高い!! 噛み応え抜群のちょっとした捻じれ麺。 薄味で何杯でもいけそうなだしは絶品でした。 店の脇には大量の薪があり、これでうどんを茹でているんでしょう、こだわっています。 200円/一杯 |
![]() | ■宮川製麺所 正直カルチャーショックを受けました。 お店に入っても何もないんです。 しばらくボ?っと座っていると、奥の方からお店の人に呼ばれ、食べ方を教えていただきました。 自分でお椀を取って製麺工場の方へ行き、うどんを貰い、入り口でだしをもらい、食べ終わったら流しにお椀を戻して帰る超セルフ。 TVや本で聞いたことはあるけど、お客さんが誰もいない状態でお店に入ると、お手本にする人もいないので食べ方がまったく分かりません。 ドキドキして食べたので、味はしっかり記憶していません(笑)。 しかし、200円用意してレジに行くと80円のお釣りが。やっぱり安いです、製麺所。 120円/一杯 |
![]() | ■長田in香の香 釜揚げうどん。 茹でたてのうどんを、ゆで汁と共にお椀に盛り付け、温かい出しで頂きます。 ここの太麺は茹でてもコシがしっかりしています。 温かいうどんが胃に優しかったな?。 ここに訪れたのは午後4時。 にも関わらず、広い店内はお客さんで溢れていました。 みなさん、おやつですか?晩御飯ですか? もしかして、みんな巡ってるの? まさかね。 250円/一杯 |
![]() | ■手打ちうどん 渡辺 ここの名物は大きな木の葉形の天ぷらがのった天ぷらうどん。 シンプルなうどんばかり食べていたので、最後は豪華に天ぷらうどんに挑戦しました。 サクッサクの天ぷらと、ワカメと昆布だしの組み合わせが抜群! 昆布のだしがさっぱりしており、天ぷらの油っこさを感じさせません。 食べていると隣でうどんを打ち始めるご主人。 やっぱり職人技はスゴイ!すっかり見入ってしまいました。 今まで食べた天ぷらうどんの中で最高に美味しかったです。 450円/一杯 |
も?、食えません!!
6時間で6杯ですよ!
6軒目を終えた後は、さすがに腹いっぱいで動けませんでしたー(笑)。
(この他にも超有名店「宮武」や、橋村製麺所などにも行ったのですが、行列がきつかったり、お盆休みだったなどの理由で食べるまでには至らず。)
満腹で、帰りの運転が心配でしたが、お気に入りの音楽を聴きながら、睡魔に襲われることもなく無事に帰宅いたしました。
*総走行距離:741km。
日帰りのため慌ただしかったのですが、楽しい一日になりました。
それにしても香川県、どこのうどん屋もハイレベル!讃岐うどん、最高です!!
香川で讃岐うどんを味わったことがない方は、是非一度行ってみてはいかが?
追記 ・・・しばらくうどんはいいや(笑)