光浦醸造

HOME > One day > 小豆島へ

小豆島へ


年に一回、中国地方のお醤油屋さんの若者が集まって工場見学や勉強会をしています。
今年は醤油とオリーブの島、小豆島へ。
先月の24日、25日と行ってきましたので簡単にレポートいたします。


小豆島へはフェリーで。
フェリーということで、以前のようなカモメとの旅を想像していたのですが、
その日はとっても寒く、デッキの外に出ることすら出来ませんでした。残念。


工場見学の様子を。
今回見学させていただいたのは小豆島のマルキン醤油さん。
醤油業界で、大手5社といわれるメーカーのひとつです。

日本には現在約1500軒の醤油屋さんがあり、それぞれ地方の味を守っているのですが、
生産量においては大手5社で日本全体の50%を占めています。

・・・つまり、その大手5社ということで、とってもスケールが大きい会社なんです。


屋外の醤油熟成タンク。

こんな大きなタンクが数え切れないほどズラーっと並んでいます。


マルキン醤油さんは、工業的に効率良く生産する一方、
伝統的な部分をしっかりと守る生産もされています。
昔ながらの杉桶の天然熟成室は圧巻です!!


小豆島は当然”島”なので基本的に全て船で出荷されています。


小豆島には他にもたくさんのお醤油屋さんがあり、売店もあります。

このたびは、半分軟禁状態で(笑)、小豆島を十分に満喫することはできませんでしたが、
バスで移動する間の景色を見ただけでピンとくるものがありました。
この島には小さな商店がたくさん残っていて、独自の文化が残っているような気がします。
醤油の他にも、佃煮、そうめん、オリーブ、ごま油など、島なのに漁業より食文化が発達している不思議な島です。(そういえば一度も漁船を見なかったような気が・・・。)
この他、世界一短い海峡(?)や、国立公園として最初に指定された寒霞渓など、見所はたくさん。
また今度はプライベートで訪れてみたい場所です。

ご協力いただきました小豆島の醤油組合の皆様、また、お忙しい中開催していただいた岡山県の青年部の皆様、大変ありがとうございました。

追記
今年は小豆島にオリーブが渡ってちょうど100年ということで、
島をあげて「オリーブ100年祭」というイベントに力を入れられています。
今回、オリーブ生産者の方とお話をさせてもらい、とても勉強になりました。
オリーブオイルも買ってきたので、また今度機会があればご紹介いたします。

オリーブ100年祭 → http://www.shodoshima.or.jp/olive100/