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贅沢な休憩時間。

前々からあるスタッフがコーヒーにはまっているという話は聞いていました。休憩時間には別のスタッフとコーヒーの話題で盛り上がっている様子もしばしば見掛けていて、私はコーヒーについて詳しくはないのですが、一日に3杯以上は必ず飲むくらいコーヒーが好きなので、時々会話に参加させてもらっていました。

彼は購入したコーヒー豆を自宅で焙煎するところから行い、じっくりコーヒーを淹れるため、毎朝、早起きをして豆を挽き丁寧にドリップしたコーヒーを飲んでいるそうです。いつもそんな話を聞いていると「そのコーヒー飲んでみたいなぁ。」という願望が沸いてきていました。

そして…ついに先日、「会社で淹れてほしい!」というみんなのわがままに応えてくれました。ある朝、豆の入ったビン、ミル、ポット、ドリッパーなどコーヒーセットを両手に抱えて出勤してきてくれました。

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ミルのハンドルを回し豆を挽く音と挽かれるごとに増していくコーヒーの香りで休憩室は癒しの空間へと早変わりしました。コーヒーの香りってなんて落ち着く香りなのでしょう。コーヒー好きにはたまらない香りです。

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自宅とは勝手が違ったり道具が足りなかったりで、「家で淹れるようにはいかないな。」と不本意な様子でしたが、淹れてもらった私たちは本格的なコーヒーを職場で休憩時間に飲むことができ、いつもと違う贅沢な休憩時間となりました。

このたびはインドネシアのマンデリンフレンチローストという豆で淹れてもらいました。他にもおすすめの豆があるとのことで第2回があることを期待しています。