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 まほうだしの着色について


3本外観

左から 製造直後、常温6ヵ月経過、常温11ヵ月経過(※旧パッケージ品)

「まほうだし」は時間の経過と共に着色します。

「まほうだし」の時間経過による着色についてご説明させていただきます。
まほうだしは、「白だし」として販売させていただいているため、本来であれば製造直後の色が賞味期限まで続かないといけないのですが、着色を防ぐような添加物や原材料を使用していないことから実際には時間の経過と共に着色が進んでしまいます。
上記の写真は左から遮光はしない状態で「製造直後」、「常温保存6ヵ月」、「常温保存11ヵ月」のまほうだしとなっております。

7~8倍に希釈した液体の色

まほうだしは濃縮タイプであり、実際に使用する場合はお吸い物の場合、7~8倍に希釈してご使用いただけます。
以下の写真の各商品の右に入っている液体がそれぞれを水で7倍に希釈したものと、お椀に入れたものです。
7倍希釈比較
7倍比較お椀入り

着色の原因について

この着色は、『メイラード反応』という糖分とタンパク質とが光や熱を要因として化学的に作用して褐色物質(メラノイジン)を生み出す反応が原因となっており、これは味噌や醤油など全ての商品において同様に起こる反応です。白だしの場合は、元々を薄く仕上げているので着色ギャップが多いため特に違いがはっきり出てしまいます。
メイラード反応は基本的に着色のみに寄与するものであり、味の大きな変化はありません。

この反応は、直射日光を避けたり、出来るだけ低温で保管していただくことにより、着色は大幅に減らすことが出来ます。

ラベル表記について

まほうだしのパッケージには新旧ラベル共に、以下のような記載をし、ご購入前にお客様に判断を委ねております。
mahoudashi_hyouji
しかしながら、インターネット販売におきましては実際に手に取ることが出来ない状況にもかかわらず、この着色の件を詳しく説明しておりませんでした。大変申し訳ございません。

今後は着色のご説明を商品購入ページにてさせていただきます。

また、今回のご説明以前(2018年11月13日以前)に弊社インターネット販売にてご購入いただきました「まほうだし」におきまして、時間経過による着色が気になられる方がいらっしゃいましたら、商品の交換を持って対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 → お問い合わせフォームはこちら

今後も12カ月の賞味期限とさせていただきます。

「まほうだし」は、実際に使用する状況(7~8倍に薄めた状態)としての味、香り、色などの品質的判断と、体に害のない着色にもかかわらず腐っていないものを廃棄をしてしまうことに対する食品ロスの問題の観点などを総合的に考えてこれまで賞味期限を製造より12カ月とさせていただいておりましたが、今後も同様に12カ月の賞味期限で販売させていただきます。

何卒この着色の件につきましてはご理解をいただき、今後も変わらぬご愛顧をいただけますと幸いです。